2002 滋賀大会

 

開会行事・開会挨拶 ・経過報告・基本提案・基礎講座

開会

開会

<開会挨拶> 
 全国個集研会長   岡山大学教育学部教授 高旗 正人

 滋賀県個集研会長   大津市立晴嵐小学校長 川越 達也 

<経過報告> 
 全国個集研事務局長 佐賀大学副学長    新富 康央

 

<基本提案>
 「個が生きる学びの集団づくりをめざして」
                   昭和女子大学教授   押谷 由夫

<基礎講座>
「基礎・基本と生きる力」       土佐短期大学長    片岡 徳雄 
「個性を開き育てる人間関係づくり」     山口県立大学教授   相原 次男

 

第1分科会 幼児教育「自己実現をめざした豊かな環境の創造」

第1分科会

第1分科会

<実践発表>
① 「自立と共存の育ちを求めて」 

                               福祉の心を育てる実践から   (滋賀県)
② 「教師と保護者との連携のあり方を探る」
       3歳児の親子通園を出発点として (岡山県)

<協議>
・連携教育の視点 地域・保護者と園の連携について
・保護者と園の連携について

<助言>
(北海道教育大学助教授 須田 康之 先生)
(山口県立大学教授         相原 次男 先生)

 

第2分科会 授業づくり・学級づくり「今求められる、学習の集団化をめざして」

第2分科会

第2分科会

<実践発表>
①「生徒が自主的に学習する授業づくりをめざして」(滋賀県)
② 「子どもの心と心が響きあう学級活動」(佐賀県)

<協議>
・提案①②に関しての質疑応答
・授業における話し合いや、学びあいと個と集団のかかわりについて

 

<助言>

(武庫川女子大学助教授      安東 由則 先生)
(関西学院大学教授     南本 長穂 先生)

 

第3分科会 道徳・心の教育「一人一人の心が通い合い、ともに高めあう学習集団づくり」

第3分科会

第3分科会

<実践発表>
① 「互いのよさを認め、個と個・個と集団が温かくつながるための道徳教育」  (滋賀県)
② 「ふるさとを愛し21世紀を心豊かに力強く生き抜く子どもの育成」(佐賀県)
                        

 

<協議>
・コミュニケーションスキルの実践とT・Tによる道徳による児童の変容
・地域教材「次郎物語」の活用、総合単元的な道徳の構成、日常的な活動

<助言>
(呉大学教授     原田  彰    先生)
(昭和女子大学教授  押谷 由夫 先生)

 

第4分科会 特別活動「やる気・意欲を育む特別活動」

第4分科会

第4分科会

<実践発表>
① 「子どものやる気を引き出す学級活動」   (滋賀県)
② 「私の学級づくりの取り組みから」     (岡山県)
③ 「個を生かし集団を育てる学年経営」    (熊本県)

 

 

<協議>
・係活動と当番活動の違い。目標に向かうための教師の姿勢。子どもたちによる自治的な活動の保証。トラブルこそ成長の種であるという意識。

<助言>
(広島大学教授     野村 幸治 先生)
(東京都成城学園教諭  小林 昭彦 先生)

 

第5分科会 総合的な学習「生き方を求め、共に学ぶ総合的な学習をめざして」

第5分科会

第5分科会

<実践発表>
① 「かかわり合いを核として、気づき、求め続ける学習のあり方を求めて」          (滋賀県)
② 「親子で創造する学び」    (愛媛県)

<協議>
・提案についての質疑。総合のとらえ方についての注意点。教科との関連。地域に求めた学び。感動と充実のある総合。連帯感と所属観を高める総合。

<助言>
(福岡県朝倉郡保健福祉環境事務所家庭相談員  西 英喜 先生)
(佐賀大学副学長 新富 康央 先生)

 

実践上の課題を考える(公開討論会)

公開討論

公開討論

話題提供者   
  滋賀県幼・小・中学校教諭

回答者 
  文部科学省主任視学官(幼稚園担当)     小田 豊
  全国個集研副会長・広島経済大学教授     倉田 侃司
  滋賀県個集研特別顧問・滋賀大学副学長    住岡 英毅

司会者
                       愛媛大学教授                太田 佳光

 

記念講演

「教育改革と自主共同学習」
 全国個集研会長・岡山大学教育学部教授   高旗 正人
 ・昭和40年代の授業改善研究
 ・自主共同学習とは
 ・現代の教育改革の方向
 ・終わりに

 

閉会行事

次年度開催県会長挨拶 
・山口個集研会長 秋芳町立秋芳南中学校長   有吉 壽男
滋賀大会閉会挨拶
・滋賀県個集研副会長 大津市立仰木中学校長  安江 良太郎